小犬のワルツ001-005 [奏法・楽曲研究]
始めに書かなければならないのは私は音楽の素人であるということだ。くれぐれも本物の
ピアノの演奏に参考にはしないでください。今回からすこしマニアックになります。
小犬のワルツはmolto vivace(非常に活発に)の曲でかなり速いテンポの演奏が必要だ。
これは手でピアノを弾くときは大変であるが、コンピュータが演奏するDTMでは問題とは
ならない。
1,studio ftn score editorでmidiファイルを作成する。本ソフトはなんといっても画像の
ように楽譜を書くように音が作れるところが最大の特徴で、ピアノロールと比べると
まさに音楽をしている気分で取り組める。
2,5小節でテンポが260となっているが、この曲のテンポを260として以降も作って行くこ
とにした。
3,1小節の最初の音は楽譜によってはトリルであるが、今回は単音とした。
4,人間はテンポを守って弾くことが、重要な基礎的な演奏の勉強であるが、DTMでは
テンポを調節することが難しい。この画像の中でも120から320まで2倍以上大きく
変化する。つまり4分音符と8分音符の区別がつかなくなるくらいに変化させる必要
があるように思う。ここらの演奏は演奏家それぞれであるが、今回は途中で特に
速くなるように設計してみた。いかがであろう。
5,アクセントがやたらとついているのは、音の強弱をつけるためで、音符にアクセントを
つけている訳ではない。score editorではまもなくバージョンアップが行われ、アクセ
ントだらけにしなくても、音符のオプションとして強弱がつけられるようになるようで
楽しみである。
6、スラーがわかりやすくするため(slur-> <-slur)の記号で書いてみた。これはテキスト
入力であり、私が参考にするだけでscore editorのコマンドではない。スラーも
score editorでは対応予定でこれもまた楽しみだ。
7、(cresc.->もクレシェントの意味の私が打ち込んだテキストでscore editorのコマンド
ではない。クレシェントもscore editorで対応予定だ。
8、ペダル記号は右手、左手それぞれにつけなければならない。これは、本ソフトが
ピアノ専用でなく、汎用のソフトであるためだ。
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yablinskyさん、コメントありがとう
ブログ、マニアックないい内容です。とても素人とは思えません。
あれ、千葉ロッテファン?敵だ!(笑)
ブログ友達に宣伝もしました。
S君、Sちゃん、M山さんにはブログのこと教えたのかな?
リンクご承諾ありがとう
ではまた
わかたかたかこ
by わかたかたかこ (2009-12-22 16:50)
リンクありがとう。
わかたかたかこさん以外には秘密にしておきます。
でもブログ友達にも教えていただきありがとう。
千葉ロッテファンではないけれど、なんとなくデザインが
好きで・・・この際、ファンになるかな?
by yablinsky (2009-12-22 19:47)