Desktop Piano
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/
全くピアノが弾けない私がコンピュータを使うと(電子)ピアノが弾けました。その記録のためブログを始めます。曲はマイカテゴリーの「完成曲(mp3)」を見てください。
yablinsky
2010-12-23T23:00:00+09:00
ja
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樫本大進 ベルリンフィル コンサートマスター就任
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-12-23
樫本大進(かしもと だいしん、1979生まれ)さんが、ベルリンフィルの第1コンサートマスターに就任しました。とニュースを読んでいたく感動しました。あのベルリンフィルですよ。樫本大進さんはロンドン生まれ、アメリカ、ジュリアード音楽院プレカレッジ、そして1990年に11歳でリューベック音楽院に留学。数々のコンクールで第1位。詳しくは他のネット情報でどうぞ。といっても別の日本人の安永徹さんは1983年から2009年までベルリンフィルの第1コンサートマスターをしています。そういえば昨年もアデレード交響楽団のコンサート・マスターに、吉本奈津子さんが就任したというニュースがありましたね。日本人バイオリニストは技術的実力だけでなく、リーダーシップのようなものも身に付けているようで感心するとともに、応援したくなります。-------------------------------2010/12/26近い人が倒れました。しばらく留守にしますので、年末、もしかしたら年始、コメントに返事できませんのでご容赦ください。
音楽日記
yablinsky
2010-12-23T23:00:00+09:00
といっても別の日本人の安永徹さんは1983年から2009年までベルリンフィルの第1コンサートマスターをしています。そういえば昨年もアデレード交響楽団のコンサート・マスターに、吉本奈津子さんが就任したというニュースがありましたね。日本人バイオリニストは技術的実力だけでなく、リーダーシップのようなものも身に付けているようで感心するとともに、応援したくなります。
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2010/12/26
近い人が倒れました。しばらく留守にしますので、年末、もしかしたら年始、コメントに返事できませんのでご容赦ください。
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リコーダーの長所・短所
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-12-19
最近リコーダーネタばかりですが、私の中ではホットな話題なので仕方がありません。次回あたりから通常記事に戻りますのでご容赦ください。今回は世の中でも語られていることですが、リコーダーの長所・短所についてまとめておきます。実はリコーダーの短所はそのまま長所になっているのです。短所1:音量がでない。リコーダーは基本的に音量が出ません。そこでフルートやその他の管楽器に負けてオーケストラには入れませんでした。それがそのまま長所でもあります。=> 長所:日本の住宅地でもマンションでも窓を閉めれば近所のことを気にせず練習できます。短所2:低音は弱い音しか出ない。高音は強い音しか出ない。低音でも力強く演奏したいときもあれば、高音でもやわらかく演奏したいこともありますが、リコーダーはそういう演奏はできません。それで一度はリコーダーは滅んだものと思われます。=> 長所:演奏の幅が狭いということは比較的素人でも高いレベルの到達しやすい。かな?短所3:一度滅んだため、バロック時代のリコーダーのソナタや協奏曲しか曲がない。最近は映画音楽やロマン派以降の曲の編曲したものを演奏するようです。=> 長所:その後の超絶技巧の曲がないので、素人でも参入しやすい。短所4:学校教育のための素人用楽器という差別を受けている。本当はバロック時代までメジャーな楽器だったのにいわれのない言いがかりです。一般の人には教育用専用楽器と思われているのでリコーダーをやっているといえば変な人と思われそう。=> 長所:プラスティックリコーダーを選べば、大量生産のため、安価に購入できる。こんな楽器他にないでしょう。
リコーダー
yablinsky
2010-12-19T23:00:00+09:00
短所1:音量がでない。
リコーダーは基本的に音量が出ません。そこでフルートやその他の管楽器に負けてオーケストラには入れませんでした。それがそのまま長所でもあります。
=> 長所:日本の住宅地でもマンションでも窓を閉めれば近所のことを気にせず練習できます。
短所2:低音は弱い音しか出ない。高音は強い音しか出ない。
低音でも力強く演奏したいときもあれば、高音でもやわらかく演奏したいこともありますが、リコーダーはそういう演奏はできません。それで一度はリコーダーは滅んだものと思われます。
=> 長所:演奏の幅が狭いということは比較的素人でも高いレベルの到達しやすい。かな?
短所3:一度滅んだため、バロック時代のリコーダーのソナタや協奏曲しか曲がない。
最近は映画音楽やロマン派以降の曲の編曲したものを演奏するようです。
=> 長所:その後の超絶技巧の曲がないので、素人でも参入しやすい。
短所4:学校教育のための素人用楽器という差別を受けている。
本当はバロック時代までメジャーな楽器だったのにいわれのない言いがかりです。一般の人には教育用専用楽器と思われているのでリコーダーをやっているといえば変な人と思われそう。
=> 長所:プラスティックリコーダーを選べば、大量生産のため、安価に購入できる。こんな楽器他にないでしょう。
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リコーダーの練習
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-12-16
アルトリコーダー(プラスチック)を購入したことを報告しましたが[1]、その練習メモです。とにかく音楽は苦手なので、学校の練習法ではちっともうまくならなかったという失敗経験から、いろいろ自分に合った練習法を模索しています。いきなり曲をするのでなく最初にやったのはハ長調のスケールの練習です。頭の中の音と指の形が無意識に結びつく練習です。まだまだ高い音が不安ですが、退屈な練習を続けています。リコーダーに付いてきた運指表は#やbが一緒に並べて書いていて見にくいので、とりあえずハ長調の場合の運指表を別に作ってみました。アルトリコーダー運指表(ハ長調(C dur)・イ短調(a moll))ファ_●|●●●|●●●●ソ__●|●●●|●●●○ラ__●|●●●|●●○○シ__●|●●●|○●●○ド__●|●●●|○○○○レ__●|●●○|○○○○ミ__●|●○○|○○○○ファ_●|○●○|○○○○ソ__○|○●○|○○○○ラ__▲|●●●|●●○○シ__▲|●●●|○●○○ド__▲|●●●|○○○○レ__▲|●●○|○○○○ミ__▲|●●○|●●○○ファ_▲|●○○|●●○○ソ__▲|●○●|●○▲○●:閉 ○:開 ▲:サミングまたは1つの穴を閉じる#やbの音を頭に入れる余裕はありません。何か曲を演奏しないと楽しみはありません。小学生レベルでないと対応できないことが予想されるので選んだのはペッツォールトのメヌエットです[2]。この曲なら音が完全に頭に入っています。楽譜を読むこともできますが、過去の経験から楽譜を読むことに神経を使って演奏に集中できません。頭の中の音を即座に指の形の結び付ける練習をしたので、その方法を試します。この曲は#が1つ付いたト長調です。1つなら何とか指の形も覚えることができます。とりあえず必要な範囲の運指表を作って見ました。アルトリコーダー運指表(ト長調(G dur)・ホ短調(e moll))ファ#●|●●●|●●●▲ソ__●|●●●|●●●○ラ__●|●●●|●●○○シ__●|●●●|○●●○ド__●|●●●|○○○○レ__●|●●○|○○○○ミ__●|●○○|○○○○ファ#○|●●○|○○○○ソ__○|○●○|○○○○●:閉 ○:開 ▲:サミングまたは1つの穴を閉じるすみません。やはりここで演奏を公開する勇気はありません。さて、今週は神戸に出張予定です。この記事も自動投稿しますが、コメントへの返事は週末..
リコーダー
yablinsky
2010-12-16T00:00:00+09:00
いきなり曲をするのでなく最初にやったのはハ長調のスケールの練習です。頭の中の音と指の形が無意識に結びつく練習です。まだまだ高い音が不安ですが、退屈な練習を続けています。リコーダーに付いてきた運指表は#やbが一緒に並べて書いていて見にくいので、とりあえずハ長調の場合の運指表を別に作ってみました。
アルトリコーダー運指表(ハ長調(C dur)・イ短調(a moll))
ファ_●|●●●|●●●●
ソ__●|●●●|●●●○
ラ__●|●●●|●●○○
シ__●|●●●|○●●○
ド__●|●●●|○○○○
レ__●|●●○|○○○○
ミ__●|●○○|○○○○
ファ_●|○●○|○○○○
ソ__○|○●○|○○○○
ラ__▲|●●●|●●○○
シ__▲|●●●|○●○○
ド__▲|●●●|○○○○
レ__▲|●●○|○○○○
ミ__▲|●●○|●●○○
ファ_▲|●○○|●●○○
ソ__▲|●○●|●○▲○
●:閉 ○:開 ▲:サミングまたは1つの穴を閉じる
#やbの音を頭に入れる余裕はありません。何か曲を演奏しないと楽しみはありません。小学生レベルでないと対応できないことが予想されるので選んだのはペッツォールトのメヌエットです[2]。この曲なら音が完全に頭に入っています。楽譜を読むこともできますが、過去の経験から楽譜を読むことに神経を使って演奏に集中できません。頭の中の音を即座に指の形の結び付ける練習をしたので、その方法を試します。この曲は#が1つ付いたト長調です。1つなら何とか指の形も覚えることができます。とりあえず必要な範囲の運指表を作って見ました。
アルトリコーダー運指表(ト長調(G dur)・ホ短調(e moll))
ファ#●|●●●|●●●▲
ソ__●|●●●|●●●○
ラ__●|●●●|●●○○
シ__●|●●●|○●●○
ド__●|●●●|○○○○
レ__●|●●○|○○○○
ミ__●|●○○|○○○○
ファ#○|●●○|○○○○
ソ__○|○●○|○○○○
●:閉 ○:開 ▲:サミングまたは1つの穴を閉じる
すみません。やはりここで演奏を公開する勇気はありません。さて、今週は神戸に出張予定です。この記事も自動投稿しますが、コメントへの返事は週末になります。あしからずご了承ください。
[関連情報]
[1] 1周年記念、そして感謝 , 10/12/12
[2] ペッツォールト メヌエット , 10/02/21
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1周年記念、そして感謝
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-12-12
私がブログを始めたのが2009年12月12日でした。つまり本日で1周年です。細々とではありますが、今まで続いているのは読者の皆様のおかげと感謝申し上げます。コメントをいただけなかったら、だんだん投稿しなくなっていたものと容易に想像できます。このブログは主にDTMの演奏の発表の場ですが、娘達のピアノの練習している曲をDTMにしていることが多いので子育ても関係しています。また、マーラーをはじめ私の音楽の趣味のページでもあります。また、リサイタル・コンサート報告は家族の大事な記念になります。仕事が忙しいとブログを続けることが大きな負担に感じることもありますが、今後ともよろしくお願いします。このブログにたまにコメントをいただけるREIKOさんが1つの動画を紹介されています。この動画が気になって仕方がありません。そこで早速CDを注文してしまいました。まだ到着していないので来るのが楽しみです。そして何の気の迷いかアルトのリコーダーをついでに購入してしまいました。YAMAHAのプラスチックのリコーダーで2600円程度のものです。といってもリコーダーを始めるぞ宣言ではありません。しばらく遊んでみようと思います。なにぶん小学校、中学校と音楽が一番苦手だったのでうまい演奏は望めません。小、中学校の時と違うのはいやいややっているか、自主的にやっているかの違いと自分を幾分知っている分、自分にあった方法を選べることくらいです。どうなりますか。ブログに演奏を発表予定はありませんので、そのようにコメントしないでくださいね。そういえばチェンバロの伴奏はDTMで作れますね。value="http://www.youtube.com/v/hD7NRHgp-_o?fs=1&hl=ja_JP">value="true">src="http://www.youtube.com/v/hD7NRHgp-_o?fs=1&hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash"allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="289">
リコーダー
yablinsky
2010-12-12T23:00:00+09:00
このブログは主にDTMの演奏の発表の場ですが、娘達のピアノの練習している曲をDTMにしていることが多いので子育ても関係しています。また、マーラーをはじめ私の音楽の趣味のページでもあります。また、リサイタル・コンサート報告は家族の大事な記念になります。仕事が忙しいとブログを続けることが大きな負担に感じることもありますが、今後ともよろしくお願いします。
このブログにたまにコメントをいただけるREIKOさんが1つの動画を紹介されています。この動画が気になって仕方がありません。そこで早速CDを注文してしまいました。まだ到着していないので来るのが楽しみです。そして何の気の迷いかアルトのリコーダーをついでに購入してしまいました。YAMAHAのプラスチックのリコーダーで2600円程度のものです。といってもリコーダーを始めるぞ宣言ではありません。しばらく遊んでみようと思います。なにぶん小学校、中学校と音楽が一番苦手だったのでうまい演奏は望めません。小、中学校の時と違うのはいやいややっているか、自主的にやっているかの違いと自分を幾分知っている分、自分にあった方法を選べることくらいです。どうなりますか。ブログに演奏を発表予定はありませんので、そのようにコメントしないでくださいね。そういえばチェンバロの伴奏はDTMで作れますね。
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展覧会の絵 プロムナードの演奏
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-12-09
先週、ムソルグスキーの「展覧会の絵」プロムナードのDTMによる演奏を公開しました[1]。その入力画面をいつものように公開します。強弱は読み取れませんが、テンポ変化は読み取れると思います。テンポ90を基本にしています。最大加速時でテンポ105まで加速します。最減速時はテンポ70まで減速しています。曲の最後だけでなく、曲のいろいろな場所で減速しています。演奏自体はかなり独自解釈なので、通常の演奏とは違っています。どちらかというとすごく意気込んで展覧会に出かけているという感じです。具体的なイメージというより抽象的な印象を大事に作ったと言った方がよいかもしれません。[関連情報][1] ムソルグスキー : プロムナード 「展覧会の絵」より, 10/12/02
奏法・楽曲研究
yablinsky
2010-12-09T23:00:00+09:00
[関連情報]
[1] ムソルグスキー : プロムナード 「展覧会の絵」より , 10/12/02
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ユリアンナ・アヴデーエワ、世界デビュー
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-12-05
長女、次女そして家内とNHK交響楽団の定期演奏会(2010年12月4日、NHKホール)に行ってきました。今回の定期演奏会は通常の定期演奏会ではありません。演目は1) ショパン / ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品112) ストラヴィンスキー / 交響詩「うぐいすの歌」3) ドビュッシー / 交響詩「海」です。指揮はいつものシャルル・デュトワです。何が特別かといえば、ショパンのピアノ協奏曲のピアニストはショパンコンクールで優勝のユリアンナ・アヴデーエワ(Yulianna Avdeeva)でした。今回がショパンコンクール後、初の演奏会だそうで、世界デビューが日本だそうです。満席の会場にアヴデーエワさんが現れました。やはり、服装が気になるところですが、ショパンコンクールと同じでドレスでなく黒のスーツです。かっこいいです。ショパンコンクールでは私が好きな演奏スタイルの人は決勝に残れなかったのですが、ファイナリストの中ではアヴデーエワさんは好きな演奏です。コンクールの演奏と比べると魂の演奏とまでは行きませんが、すばらしい演奏でした。ショパンコンクールのときも何度も照明が落ちるというアクシデントの中の優勝でしたが、今回の演奏会でも誰かが着メロを流すというハプニングがありましたが、無事に乗り切っていました。妙にホルンの音が大きかったのが気になりました。座った席の問題でしょうか。ホルンだけ響いてきました。席は家族で行ったので最も安いE席(1500円)でしたので文句言えません。演奏が終わると客席だけでなくオーケストラにも頭を下げていました。日本だからなのでしょうか?アンコールはショパン マズルカ op.67-4 a-mollでした。今もこの曲を聴きながら記事を書いています。うぐいすや海をやっているうちに帰られたようでサイン会がなかったのが残念でした。ガラコンサートも予定されていますが、こちらには行かない予定です。今後の活躍を期待します。アルゲリッチのようになってください。日本人にはなかなか名前を覚えてもらうのが難しそうです。うちの子供たちにも何度も教えているのですが、未だに覚えられないようです。ショパンコンクールのときの演奏はこちらでどうぞ。http://konkurs.chopin.pl/en/edition/xvi/video/3_Yulianna_Avdeeva
リサイタル・コンサート
yablinsky
2010-12-05T23:00:00+09:00
1) ショパン / ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11
2) ストラヴィンスキー / 交響詩「うぐいすの歌」
3) ドビュッシー / 交響詩「海」
です。指揮はいつものシャルル・デュトワです。何が特別かといえば、ショパンのピアノ協奏曲のピアニストはショパンコンクールで優勝の
ユリアンナ・アヴデーエワ(Yulianna Avdeeva)
でした。今回がショパンコンクール後、初の演奏会だそうで、世界デビューが日本だそうです。満席の会場にアヴデーエワさんが現れました。やはり、服装が気になるところですが、ショパンコンクールと同じでドレスでなく黒のスーツです。かっこいいです。ショパンコンクールでは私が好きな演奏スタイルの人は決勝に残れなかったのですが、ファイナリストの中ではアヴデーエワさんは好きな演奏です。コンクールの演奏と比べると魂の演奏とまでは行きませんが、すばらしい演奏でした。ショパンコンクールのときも何度も照明が落ちるというアクシデントの中の優勝でしたが、今回の演奏会でも誰かが着メロを流すというハプニングがありましたが、無事に乗り切っていました。妙にホルンの音が大きかったのが気になりました。座った席の問題でしょうか。ホルンだけ響いてきました。席は家族で行ったので最も安いE席(1500円)でしたので文句言えません。演奏が終わると客席だけでなくオーケストラにも頭を下げていました。日本だからなのでしょうか?アンコールは
ショパン マズルカ op.67-4 a-moll
でした。今もこの曲を聴きながら記事を書いています。うぐいすや海をやっているうちに帰られたようでサイン会がなかったのが残念でした。ガラコンサートも予定されていますが、こちらには行かない予定です。
今後の活躍を期待します。アルゲリッチのようになってください。日本人にはなかなか名前を覚えてもらうのが難しそうです。うちの子供たちにも何度も教えているのですが、未だに覚えられないようです。
ショパンコンクールのときの演奏はこちらでどうぞ。
http://konkurs.chopin.pl/en/edition/xvi/video/3_Yulianna_Avdeeva
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ムソルグスキー : プロムナード 「展覧会の絵」より
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-12-02
ムソルグスキー : プロムナード 「展覧会の絵」よりModest Petrovich Mussorgsky : Promnade from Pictures at an exhibitionProject No.0015version 5 完成 2010/12/01studio ftn score editor classicにて作成0015_Moussorgsky_Pictures_at_an_exhibition_Promnade_v06.mp3展覧会の絵のプロムナードをDTMで演奏してみました。前回まではYoutubeの動画で投稿していましたが、どうも画面に気を取られて演奏に集中できません。そこで今回は原点回帰してmp3で投稿します。これまでに展覧会の絵[2]の演奏ではビドロを発表しましたが[1]、今回はプロムナードです。プロムナードは淡々とした演奏が多いように思います。それはもともと美術館に歩いていく人々を描いている場面なので劇的なはずがありません。しかしながら、プロムナードだけ演奏するとどうもさびしいのです。そこで今回はほんの少しばかり脚色してみました。前半は淡々としていますが、後半はどうも変化がないので、わざと変化をつけてみました。いかがでしょうか。いつもご訪問いただく江州石亭さんがちょうど記事[3]を書かれていてキーシンの演奏を紹介されていますが、結果的にキーシンと同じようなことを考えていたようです。結構似ているのはびっくりしてしまいました。-------------------------------2010/12/03どうもブログのサーバーがおそいのでmp3がなかなか聞けません。Youtubeにも急遽アップロードします。-------------------------------2010/12/11ミノ〜+さんの入力ミスの指摘にしたがって修正しました。mp3と動画の両方を入れ替えました。ミノ〜+さん、本当にありがとうございました。[関連情報][1] ムソルグスキー : ビドロ 「展覧会の絵」より, 10/06/17[2] 展覧会の絵, 10/04/04[3] 江州石亭 : 至福の鍵盤楽器250曲(006:Mussorgsky suite"Pictures At An Exhibition "), 10/12/01
完成曲(mp3)
yablinsky
2010-12-02T23:00:00+09:00
Modest Petrovich Mussorgsky : Promnade from Pictures at an exhibition
Project No.0015
version 5 完成 2010/12/01
studio ftn score editor classicにて作成
このブラウザでは再生できません。 再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
展覧会の絵のプロムナードをDTMで演奏してみました。前回まではYoutubeの動画で投稿していましたが、どうも画面に気を取られて演奏に集中できません。そこで今回は原点回帰してmp3で投稿します。
これまでに展覧会の絵[2]の演奏ではビドロを発表しましたが[1]、今回はプロムナードです。プロムナードは淡々とした演奏が多いように思います。それはもともと美術館に歩いていく人々を描いている場面なので劇的なはずがありません。しかしながら、プロムナードだけ演奏するとどうもさびしいのです。そこで今回はほんの少しばかり脚色してみました。前半は淡々としていますが、後半はどうも変化がないので、わざと変化をつけてみました。いかがでしょうか。いつもご訪問いただく江州石亭さんがちょうど記事[3]を書かれていてキーシンの演奏を紹介されていますが、結果的にキーシンと同じようなことを考えていたようです。結構似ているのはびっくりしてしまいました。
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2010/12/03
どうもブログのサーバーがおそいのでmp3がなかなか聞けません。Youtubeにも急遽アップロードします。
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2010/12/11
ミノ〜+さんの入力ミスの指摘にしたがって修正しました。mp3と動画の両方を入れ替えました。ミノ〜+さん、本当にありがとうございました。
[関連情報]
[1] ムソルグスキー : ビドロ 「展覧会の絵」より , 10/06/17
[2] 展覧会の絵 , 10/04/04
[3] 江州石亭 : 至福の鍵盤楽器250曲(006:Mussorgsky suite"Pictures At An Exhibition ") , 10/12/01
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電気ピアノって知ってます?
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-11-29
ピアノの先生のところに新しく中学生が習いに来ることになり、うちの子供たちのレッスンを見にきました。その方がもっているピアノの話になりました。スウィッチがあり、OFFのときでも音が出るそうです。サイレント機能つきのピアノかと思えば、そんなに新しくないでそうで、最後に家まで車で送って行くときに見ることになりました。そこで見たものは今まで見たことがないピアノ(YAMAHA)でした。確かに、打鍵すれば小さい音がします。低い音はギター的です。88鍵なく77鍵程度です。低い音も高い音も押したときの反発力は同じです。しかしハンマーアクションがあることが確認できます。なんだこれ?家に帰って調べるとエレクトリックピアノまたは電気ピアノというそうです。まったく知りませんでした。どうも戦後はじめて作られ、80年代後半まであったようです。ピアノ店(ぴあの屋ドットコム)の動画がありましたのでつけておきます。このピアノが売れると動画は削除されるかもしれません。リンク切れの場合、ご容赦ください。動画がなくなったときに備えてまとめておきます。電気ピアノ(電子ピアノでない。サイレントピアノでない。)1、弦とハンマーアクションがある。2、共鳴板はない。3、ピックアップで振動をとり、アンプで増幅する。(エレキギターのよう)4、小さく安く作れて、騒音問題が生じない。
音楽日記
yablinsky
2010-11-29T19:16:45+09:00
そこで見たものは今まで見たことがないピアノ(YAMAHA)でした。確かに、打鍵すれば小さい音がします。低い音はギター的です。88鍵なく77鍵程度です。低い音も高い音も押したときの反発力は同じです。しかしハンマーアクションがあることが確認できます。なんだこれ?
家に帰って調べるとエレクトリックピアノまたは電気ピアノというそうです。まったく知りませんでした。どうも戦後はじめて作られ、80年代後半まであったようです。
ピアノ店(ぴあの屋ドットコム)の動画がありましたのでつけておきます。このピアノが売れると動画は削除されるかもしれません。リンク切れの場合、ご容赦ください。
動画がなくなったときに備えてまとめておきます。
電気ピアノ(電子ピアノでない。サイレントピアノでない。)
1、弦とハンマーアクションがある。
2、共鳴板はない。
3、ピックアップで振動をとり、アンプで増幅する。(エレキギターのよう)
4、小さく安く作れて、騒音問題が生じない。
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ある入賞者演奏会
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-11-25
あるコンクールの入賞者演奏会に行ってきました。どうして「ある」かといえば個人名が特定できないようにするためです。ご容赦ください。長女、次女のピアノの先生は前は国際・国内コンクールに出場していた方なのですが、ここ数年は年齢制限などもあり、出ていませんでしたが、久しぶりにコンクールを受けられたのでした。通常のピアノの先生なら、お弟子さん達にチケットを配り、知人・親戚に販売することを依頼するところでしょうが、なんと先生からただでチケットいただいたのです。お金を払うと申し上げたのですが、受け取ってもらえませんでした。本当にピアノの先生としては稀有な方です。会場は都内のあるホール。ピアノがひどいのか、ホールがひどいのか、なかなかすごい音が出てました。ひどいピアノ、音響の中、演奏がこけてしまう方もいらっしゃいました。本当にかわいそうです。先生は最後から2番目で、ショパンの曲(すみません。具体的に書きません)です。ピアノやホールの具合をみてか、かなり抑え気味で弾かれていたように感じました。あのピアノとホールでこの演奏とは、すばらしい演奏です。たぶん一番悪環境に適応されていたのではないでしょうか。環境がもう少し良いところならととても残念に思いました。長女と次女は最前列に座り、妙なプレッシャーを先生に与えています。私は隅に隠れてました。先生、子供たちが変なところに座ってご迷惑をおかけしました。
リサイタル・コンサート
yablinsky
2010-11-25T00:00:00+09:00
通常のピアノの先生なら、お弟子さん達にチケットを配り、知人・親戚に販売することを依頼するところでしょうが、なんと先生からただでチケットいただいたのです。お金を払うと申し上げたのですが、受け取ってもらえませんでした。本当にピアノの先生としては稀有な方です。
会場は都内のあるホール。ピアノがひどいのか、ホールがひどいのか、なかなかすごい音が出てました。ひどいピアノ、音響の中、演奏がこけてしまう方もいらっしゃいました。本当にかわいそうです。先生は最後から2番目で、ショパンの曲(すみません。具体的に書きません)です。ピアノやホールの具合をみてか、かなり抑え気味で弾かれていたように感じました。あのピアノとホールでこの演奏とは、すばらしい演奏です。たぶん一番悪環境に適応されていたのではないでしょうか。環境がもう少し良いところならととても残念に思いました。
長女と次女は最前列に座り、妙なプレッシャーを先生に与えています。私は隅に隠れてました。先生、子供たちが変なところに座ってご迷惑をおかけしました。
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萩原麻未さん、優勝!
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-11-20
アルゲリッチさんも優勝しているジュネーブ国際音楽コンクール(Geneva International Music Competition)、ピアノ部門で萩原麻未(はぎわらまみ)さんが優勝したというニュースが入ってきました。今日は臨時記事です。萩原さんは神童として知られた人のようですが、昨年まで音楽への興味が中断していた私は残念ながら存じ上げませんでした。今日はいろいろなニュースソースからの情報をまとめてみます。萩原さんは子どものときに国際コンクールにでると宣言していたそうですが、コンクールでは自由に弾けないのはいやだったとか。そしてピアノの前に座ると野性的な音楽家に変貌する人だそうです。しかし、13歳の時にはイタリア・パルマドーロ国際コンクールで優勝するほどの神童です。萩原さんは漫画・アニメでおなじみの「のだめ」にいろんな面で似ていることでも知られているようです。自由に演奏できないコンクールが好きでなかっただけでなく、フランス人ピアニストに見出され、コンサルバトワールに留学しています。ちなみに今年、音楽院首席卒業です。今回のコンクールでものだめでおなじみの曲を弾かれたそうで、シューマンの「子どもの情景」そしてラベルのピアノ協奏曲ト短調です。ちなみに本人も「のだめ」が好きだそうですよ。新たなヒロインの登場に興奮を覚えます。さらにさらにおおきくなって欲しいです。といってもまだ演奏を聴いてません。ファンになるのはその後にしたいと思います。--------------------------------------------------------------------------[追加情報]いつもご訪問いただく江州石亭さんからコメント欄に連絡があり、萩原麻未さんのファイナルの演奏の音源がウェブページに出ているそうです。私のPCはRealPlayer(フリーソフト)がインストールしてあるので、簡単にダウンロードできました。永久保存です!http://www.rsr.ch/espace-2/sites-speciaux/concoursgeneve/第1楽章、第3楽章の激しい演奏は迫力あります。しかも正確。正確なだけでなく計算された乱れを感じます。強弱のつけ方にほれ込みました。第2楽章はしっとりと聞かせていただきました。お見事です。他の作曲家の演奏も聞きたいですが、ものすごく気になるピアニストになりました。
音楽日記
yablinsky
2010-11-20T00:00:00+09:00
萩原さんは子どものときに国際コンクールにでると宣言していたそうですが、コンクールでは自由に弾けないのはいやだったとか。そしてピアノの前に座ると野性的な音楽家に変貌する人だそうです。しかし、13歳の時にはイタリア・パルマドーロ国際コンクールで優勝するほどの神童です。
萩原さんは漫画・アニメでおなじみの「のだめ」にいろんな面で似ていることでも知られているようです。自由に演奏できないコンクールが好きでなかっただけでなく、フランス人ピアニストに見出され、コンサルバトワールに留学しています。ちなみに今年、音楽院首席卒業です。今回のコンクールでものだめでおなじみの曲を弾かれたそうで、シューマンの「子どもの情景」そしてラベルのピアノ協奏曲ト短調です。ちなみに本人も「のだめ」が好きだそうですよ。
新たなヒロインの登場に興奮を覚えます。さらにさらにおおきくなって欲しいです。といってもまだ演奏を聴いてません。ファンになるのはその後にしたいと思います。
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[追加情報]
いつもご訪問いただく江州石亭さんからコメント欄に連絡があり、萩原麻未さんのファイナルの演奏の音源がウェブページに出ているそうです。私のPCはRealPlayer(フリーソフト)がインストールしてあるので、簡単にダウンロードできました。永久保存です!
http://www.rsr.ch/espace-2/sites-speciaux/concoursgeneve/
第1楽章、第3楽章の激しい演奏は迫力あります。しかも正確。正確なだけでなく計算された乱れを感じます。強弱のつけ方にほれ込みました。第2楽章はしっとりと聞かせていただきました。お見事です。他の作曲家の演奏も聞きたいですが、ものすごく気になるピアニストになりました。
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人類の共有財産としてのネット情報
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-11-18
先日、piano1001というサイトをレフティおじさんと言う方が復活されたと言う記事[1]を書きましたが、それに関連して思うところを書いてみたいと思います。piano1001は大変優れたピアノの弾き手によるmidiファイルの宝庫でした。midiファイルというのはいつ、どの鍵盤を、どのような強さで打鍵するかが記述されたファイルで、再現する音源により、音は変化します。通常、windows付属のドライバーで再現するとあまり良い音は出ませんが、有料の音源や私のように電子ピアノで再現するとすばらしい音が聞けます。電子ピアノで再現できるものはmidiファイル以外はありません。ピアノ学習者にとってはとても貴重なサイトがpiano1001でした。その宝庫のサイトが作者死亡により、閉鎖されました。たぶん、クレジット会社からお金が落ちなくなってプロバイダーがサイトを閉鎖したのではないかと想像しています。このようなことはどのサイトに起こっておかしくありません。無料のサイトでも一定期間更新がないと閉鎖するところもあるようです。さて、インターネットは便利な場所、単なる楽しみの場所を超えた存在になりつつあります。piano1001のように文化的に貴重なサイトもあれば、まだ歴史の専門家が取り上げていない歴史的証言をしているサイトもあります。法律などの重要で有用なサイトもあります。しかも通常、一般人にわかりやすく書かれています。自然を詳しく観察したものもあります。このような貴重な情報が作者死亡で消えてゆくはいかにももったいないことです。これを大衆文化財ととらえ、残してゆく努力が必要ではないでしょうか。国会図書館がそのような活動をしていますが、彼らのデータに私たちは簡単にアクセスできません。提案としては1つだけです。「プロバイダは金銭が払い込まれなくなったウェブページやブログなどのサイトは閉鎖せず、更新不可にする。」こうすることで情報は保持されるはずです。更新ができなくなることで商売上も問題はないはずです。もちろん公序良俗に反するものは今まで通り閉鎖してもかまわないと思います。このような措置をとれば、年々、インターネットは深みを増します。100年たてば、100年前の人の考えに直接アクセスできます。古いネット空間にはそれだけで価値が出てくるものと思われます。日本の片隅のブログでこのようなことを書いても何の影響力もありませんが、少しでも多くの人に考え..
随想
yablinsky
2010-11-18T00:00:00+09:00
piano1001は大変優れたピアノの弾き手によるmidiファイルの宝庫でした。midiファイルというのはいつ、どの鍵盤を、どのような強さで打鍵するかが記述されたファイルで、再現する音源により、音は変化します。通常、windows付属のドライバーで再現するとあまり良い音は出ませんが、有料の音源や私のように電子ピアノで再現するとすばらしい音が聞けます。電子ピアノで再現できるものはmidiファイル以外はありません。ピアノ学習者にとってはとても貴重なサイトがpiano1001でした。
その宝庫のサイトが作者死亡により、閉鎖されました。たぶん、クレジット会社からお金が落ちなくなってプロバイダーがサイトを閉鎖したのではないかと想像しています。このようなことはどのサイトに起こっておかしくありません。無料のサイトでも一定期間更新がないと閉鎖するところもあるようです。
さて、インターネットは便利な場所、単なる楽しみの場所を超えた存在になりつつあります。piano1001のように文化的に貴重なサイトもあれば、まだ歴史の専門家が取り上げていない歴史的証言をしているサイトもあります。法律などの重要で有用なサイトもあります。しかも通常、一般人にわかりやすく書かれています。自然を詳しく観察したものもあります。このような貴重な情報が作者死亡で消えてゆくはいかにももったいないことです。これを大衆文化財ととらえ、残してゆく努力が必要ではないでしょうか。国会図書館がそのような活動をしていますが、彼らのデータに私たちは簡単にアクセスできません。
提案としては1つだけです。
「プロバイダは金銭が払い込まれなくなったウェブページやブログなどのサイトは閉鎖せず、更新不可にする。」
こうすることで情報は保持されるはずです。更新ができなくなることで商売上も問題はないはずです。もちろん公序良俗に反するものは今まで通り閉鎖してもかまわないと思います。
このような措置をとれば、年々、インターネットは深みを増します。100年たてば、100年前の人の考えに直接アクセスできます。古いネット空間にはそれだけで価値が出てくるものと思われます。
日本の片隅のブログでこのようなことを書いても何の影響力もありませんが、少しでも多くの人に考えを共有できたら幸いです。
[関連情報]
[1] piano1001復活! ,10/11/11
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ブルグミュラー「やさしい花」
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-11-14
長女も次に習う曲を探していますが、こちらはまだまだ時間的余裕があります。次女はあっさりブルグミュラーの「素直な心」を何とか譜読みも終わり、弾けるようになりました。もっとも仕上げにはまだまだという感じです。でも、そろそろ次の曲を選定しなければなりません。本人はブルグミュラー25の練習曲の中の「やさしい花」がよいと言ってます。1曲目の素直な心からでれば、10曲目の「やさしい花」はちょっと難しいのではないかというのが私の感想です。とりあえず、明日、ピアノの先生に相談してみましょう。でも先生は熱血先生なので教えてしまいそうで怖いです。一番心配なのは難しくてピアノが嫌いになることですね。とにかく相談です。ということで、PTNAの模範演奏をどうぞ。次女が苦手な3本指の和音はそれほど多くなく、2本指の和音なんで、その点は問題が少ないようです。連続する指運びは結構得意な方です。もちろんそんなに滑らかではありませんが・・・前打音が少々。スタッカートが結構混ざってます。これは苦労しそう。やはり不安が残りますね。テンポ変化は結構あり、盛り上がるところでテンポが遅れます。ここは難しそう。それからD-durは習うのは初めてではないでしょうか。
奏法・楽曲研究
yablinsky
2010-11-14T00:00:00+09:00
本人はブルグミュラー25の練習曲の中の「やさしい花」がよいと言ってます。1曲目の素直な心からでれば、10曲目の「やさしい花」はちょっと難しいのではないかというのが私の感想です。とりあえず、明日、ピアノの先生に相談してみましょう。でも先生は熱血先生なので教えてしまいそうで怖いです。一番心配なのは難しくてピアノが嫌いになることですね。とにかく相談です。
ということで、PTNAの模範演奏をどうぞ。
次女が苦手な3本指の和音はそれほど多くなく、2本指の和音なんで、その点は問題が少ないようです。連続する指運びは結構得意な方です。もちろんそんなに滑らかではありませんが・・・前打音が少々。スタッカートが結構混ざってます。これは苦労しそう。やはり不安が残りますね。テンポ変化は結構あり、盛り上がるところでテンポが遅れます。ここは難しそう。それからD-durは習うのは初めてではないでしょうか。
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piano1001復活!
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-11-11
前にpiano1001というサイトを紹介しました[1]。ピアノの基礎から名曲までmp3,midiでそろえているサイトです。もちろん手で弾いている音源です。久しぶりにpiano1001を訪問するとアクセスできません。どうしたのでしょうか。検索してみるといろんな情報が入りました。なんとpiano1001の運営者の宗川さんはお亡くなりになったそうです。そしてサイトも閉鎖されたということでした。そしてレフティおじさんという方がサイトを復活されたようです。http://leftyuncle.sitemix.jp/レフティおじさんはホームページの他、ブログも運営されております。なんと私と同じでピアノのDTMをされている方のようです。直リンクはご本人に了解を得ていませんので、迷った末、遠慮します。(といっても上のリンク先から簡単にいけます。)piano1001を復活していただいたレフティおじさんには心から感謝したいと思います。気になる著作権は宗川先生は自由に使ってよいとしていましたので、問題ないとしているようです。全部のコピーまで宗川先生が想定されていたかどうか分かりませんが、一種の文化財として貴重であることは確かです。ネット上の情報は国会図書館などが収集しているそうですが、一般の人がアクセスできません。文化財としての保存も必要と思います。もっとも本人が消去したい場合もあり、いろいろ問題は複雑です。簡単に答えは出ません。----------------------------------------------------------------------2010/11/25この復活サイトですが、復活された方が、著作権のことを気にされ閉鎖となりました。残念ながら宗川先生の演奏はまた闇の中に沈んでしまいました。[関連情報][1] piano1001, 10/01/19
リンク集
yablinsky
2010-11-11T00:00:00+09:00
http://leftyuncle.sitemix.jp/
レフティおじさんはホームページの他、ブログも運営されております。なんと私と同じでピアノのDTMをされている方のようです。直リンクはご本人に了解を得ていませんので、迷った末、遠慮します。(といっても上のリンク先から簡単にいけます。)
piano1001を復活していただいたレフティおじさんには心から感謝したいと思います。
気になる著作権は宗川先生は自由に使ってよいとしていましたので、問題ないとしているようです。全部のコピーまで宗川先生が想定されていたかどうか分かりませんが、一種の文化財として貴重であることは確かです。
ネット上の情報は国会図書館などが収集しているそうですが、一般の人がアクセスできません。文化財としての保存も必要と思います。もっとも本人が消去したい場合もあり、いろいろ問題は複雑です。簡単に答えは出ません。
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2010/11/25
この復活サイトですが、復活された方が、著作権のことを気にされ閉鎖となりました。残念ながら宗川先生の演奏はまた闇の中に沈んでしまいました。
[関連情報]
[1] piano1001 , 10/01/19
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小ネタ集
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-11-07
本日の記事は通常記事にはならない小ネタ集です。1、ショパンコンクールの優勝者のYulianna Avdeevaさん(ロシア)の日本語による発音はどうもユリアンナ・アブデーエワらしいです。新聞記事に書いてありました。ガラコンサートが日本でもあります。行こうかどうしようかな?2、ショパンコンクールの優勝者のピアノはYAMAHAでしたが、その機種は今年発売されたCFXだったようです。ちなみにショパンコンクールでYAMAHAは優勝ピアノになったのは初めてだそうです。チャイコフスキーコンクールではYAHAMAの教育で育った上原彩子さんの優勝がありましたね。3、生誕150年のマーラーのシリーズが止まっています。その理由は著作権に問題のない動画がないことです。ピアノと違ってシンフォニーは難しいですね。動画はテレビの放送をそのままアップロードしたものが大半です。交響曲第3番はもっとも好きな曲だけに動画で説明できないのが難しく止まってしまいました。第1楽章と終楽章は何とか見つけたのですが、その他の楽章が見つかりません。4、理系的音楽道シリーズも止まってますね。これはプログラミングの意欲がなくなっているだけという個人的理由です。家に帰ってまで仕事の続きのようなことがなんとなくつらいこのごろです。年のせい?5、YouTube投稿用のflvファイルの音質がいま1つなのが悩みです。ちょっと聞いて通常のmp3に負けています。flvファイルの作り方をもう少し研究する必要がありそうです。6、通常、私の記事は100件ほどのアクセスがあるのですが、ショパンコンクールの記事には300件ほどアクセスがありました。多くの人が興味があることを書くとアクセスが増えるようです。記事数も多かったのですが、通常so-netの音楽部門で100位程度の私のブログが60位まで上がりました。記事数が増えると順位が上がるのですね。今は元の100位程度です。私は順位は求めません。良質な少数の方々とのお付き合いが楽しいですね。今日の記事は小ネタ集でした。取り留めのない話にお付き合いいただきありがとうございます。実は6月からネタ切れ起こしていますが、なぜかブログは続いています。もともと音楽のことをいつも考えている人間でないので、音楽について語りたいことは語りつくした感があります。そのため随想シリーズは完全に止まりました。それでも続くのは不思議ですね。
音楽日記
yablinsky
2010-11-07T00:00:00+09:00
1、ショパンコンクールの優勝者のYulianna Avdeevaさん(ロシア)の日本語による発音はどうもユリアンナ・アブデーエワらしいです。新聞記事に書いてありました。ガラコンサートが日本でもあります。行こうかどうしようかな?
2、ショパンコンクールの優勝者のピアノはYAMAHAでしたが、その機種は今年発売されたCFXだったようです。ちなみにショパンコンクールでYAMAHAは優勝ピアノになったのは初めてだそうです。チャイコフスキーコンクールではYAHAMAの教育で育った上原彩子さんの優勝がありましたね。
3、生誕150年のマーラーのシリーズが止まっています。その理由は著作権に問題のない動画がないことです。ピアノと違ってシンフォニーは難しいですね。動画はテレビの放送をそのままアップロードしたものが大半です。交響曲第3番はもっとも好きな曲だけに動画で説明できないのが難しく止まってしまいました。第1楽章と終楽章は何とか見つけたのですが、その他の楽章が見つかりません。
4、理系的音楽道シリーズも止まってますね。これはプログラミングの意欲がなくなっているだけという個人的理由です。家に帰ってまで仕事の続きのようなことがなんとなくつらいこのごろです。年のせい?
5、YouTube投稿用のflvファイルの音質がいま1つなのが悩みです。ちょっと聞いて通常のmp3に負けています。flvファイルの作り方をもう少し研究する必要がありそうです。
6、通常、私の記事は100件ほどのアクセスがあるのですが、ショパンコンクールの記事には300件ほどアクセスがありました。多くの人が興味があることを書くとアクセスが増えるようです。記事数も多かったのですが、通常so-netの音楽部門で100位程度の私のブログが60位まで上がりました。記事数が増えると順位が上がるのですね。今は元の100位程度です。私は順位は求めません。良質な少数の方々とのお付き合いが楽しいですね。
今日の記事は小ネタ集でした。取り留めのない話にお付き合いいただきありがとうございます。実は6月からネタ切れ起こしていますが、なぜかブログは続いています。もともと音楽のことをいつも考えている人間でないので、音楽について語りたいことは語りつくした感があります。そのため随想シリーズは完全に止まりました。それでも続くのは不思議ですね。
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ショパン:エチュード第14番ヘ短調Op.25-2
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-11-04
まだまだはじめるまでに時間はあるのですが、長女が次に習う曲を探し始めています。モーツァルトとショパン以外を弾きたいと本人は言ってますが、先生はバッハか、本日紹介するショパン:エチュード第14番ヘ短調Op.25-2がお勧めのようです。しかし、本人が弾きたい曲を弾くのが上達の早道であるとのことです。しばらく次の曲を選択する時間的余裕がありますので、ブログの記事も利用して、いろいろ探していきましょう。あえて子どもの演奏でどうぞ。本人や両親がYouTubeに投稿しているようですので、リンクさせていただきました。この子も前から注目している一人です。かなりの才能でしょう。ドイツ在中の中国系の子だと推測しています。ショパンの練習曲は決して練習曲ではありません。その中にあって練習曲らしいのがこの曲です。リズムはとりあえず単調です。1本1本の指がスムーズの動くようにする練習曲です。ただし、テンポ変化や強弱の変化は決してやさしくはないと思います。先生のお薦めですが、本人はこんなに速く演奏する自信がないようです。
ショパン
yablinsky
2010-11-04T00:00:00+09:00
本人や両親がYouTubeに投稿しているようですので、リンクさせていただきました。この子も前から注目している一人です。かなりの才能でしょう。ドイツ在中の中国系の子だと推測しています。
ショパンの練習曲は決して練習曲ではありません。その中にあって練習曲らしいのがこの曲です。リズムはとりあえず単調です。1本1本の指がスムーズの動くようにする練習曲です。ただし、テンポ変化や強弱の変化は決してやさしくはないと思います。先生のお薦めですが、本人はこんなに速く演奏する自信がないようです。
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「素直な心」の演奏プログラミング
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-10-31
先日、ブルグミュラーの「素直な心」の私のDTMによる演奏をアップロードしましたが[1]、そのプログラム画面をいつものように公開します。使っているソフトはいつものようにScore Editor[2]です。1、1つ1つの音符にテヌートがついているのは、1つ1つの音符に強弱を調整しているからです。こういうとき、強弱の入力を提示できないのは残念です。Score Editorにそういう機能がつけばうれしいのですが、MIDIファイルを作るという意味ではあまり本流の機能ではありませんので、作者に要望するのは控えています。2、基本的には1つの音符には1つのテンポがあると思っています。激しくテンポ変化しているのがわかると思います。3、演奏に幅を持たせるためにlegatis.は重要です。実際の楽譜ではなかなか見ない記号と思いますが、音を重ねながら打鍵します。人間は結構自然にそういった演奏をしているようです。やさしい演奏になります。ペダルとは違った効果があります。クリックすれば以下の画像は拡大されます。では最後に今日はPTNAの「素直な心」の模範演奏をどうぞ。かなりあっさりした演奏です。素直ですね。私の演奏が「屈折した心」になっているが分かります。[関連情報][1] ブルグミュラ 25の練習曲 No.1 「素直な心」, 10/10/28[2] Studio ftn score editor
奏法・楽曲研究
yablinsky
2010-10-31T00:00:00+09:00
1、1つ1つの音符にテヌートがついているのは、1つ1つの音符に強弱を調整しているからです。こういうとき、強弱の入力を提示できないのは残念です。Score Editorにそういう機能がつけばうれしいのですが、MIDIファイルを作るという意味ではあまり本流の機能ではありませんので、作者に要望するのは控えています。
2、基本的には1つの音符には1つのテンポがあると思っています。激しくテンポ変化しているのがわかると思います。
3、演奏に幅を持たせるためにlegatis.は重要です。実際の楽譜ではなかなか見ない記号と思いますが、音を重ねながら打鍵します。人間は結構自然にそういった演奏をしているようです。やさしい演奏になります。ペダルとは違った効果があります。
クリックすれば以下の画像は拡大されます。
では最後に今日はPTNAの「素直な心」の模範演奏をどうぞ。かなりあっさりした演奏です。素直ですね。私の演奏が「屈折した心」になっているが分かります。
[関連情報]
[1] ブルグミュラ 25の練習曲 No.1 「素直な心」 , 10/10/28
[2] Studio ftn score editor
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ブルグミュラ 25の練習曲 No.1 「素直な心」
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-10-28
次女は「ピアノランド」の曲を習っていたのですが、ピアノランドももう少しで卒業です。そして、次はブルグミュラーですが、本人の希望で一番初めの曲の「素直な心」に決まりました。そこで私もDTMで1年ぶりにブルグミュラーに挑戦です。目標はDTMとは思えない演奏です。結果はどうでしょうか。ブルグミュラ 25の練習曲 No.1 「素直な心」Burgmuller 25 leichte etuden 1 La candeurProject No.0013version 4 完成 2010/10/27studio ftn score editorにて作成composed by Burgmuller (1806-1874)played by yablinsky using DTMalso uploaded by yablinsky
完成曲(mp3)
yablinsky
2010-10-28T00:00:00+09:00
ブルグミュラ 25の練習曲 No.1 「素直な心」
Burgmuller 25 leichte etuden 1 La candeur
Project No.0013
version 4 完成 2010/10/27
studio ftn score editorにて作成
composed by Burgmuller (1806-1874)
played by yablinsky using DTM
also uploaded by yablinsky
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MAM Player
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-10-24
私が編曲した「もみじ」[1]がYouTubeから削除されたことは前に報告しました[2]。今までmp3をmp3tubeで変換してYouTubeに送っていましたが、mp3tubeというのは著作権違反の温床でダウンロードした有料mp3やCDをかってに手軽にアップロードする手段で使われることが多いようです。そこで今回はmp3tubeを使わない方法を調べてみました。自作ムービーはさすがに作る暇がありません。そんな時見つけたのが、Music Animation Machine MIDI Playerhttp://www.musanim.com/player/です。これを使った多くの動画がYouTubeに投稿されています。簡単に説明するとグラフィカルなMIDIプレイヤーです。それをPC画面の録画ソフト[3]を使って録画しようということです。演奏はまったく前回のものと変わりませんが、新アニメーションで「紅葉」をどうぞ。DTMで自分で作ったという雰囲気がでてませんか。ちょっと画像ががくがくするので動画を見つめないでください。酔うかも知れません。これでも削除されたら対処しようがないですね。削除マニアに会わないことを祈るしかありません。[関係情報][1] もみじ 編曲に挑戦!, 10/10/03[2] ショパンコンクール その5, 10/10/13[3] ショパンコンクール その3,10/10/11
使用機器・ソフトウェア
yablinsky
2010-10-24T00:00:00+09:00
自作ムービーはさすがに作る暇がありません。そんな時見つけたのが、
Music Animation Machine MIDI Player
http://www.musanim.com/player/
です。これを使った多くの動画がYouTubeに投稿されています。簡単に説明するとグラフィカルなMIDIプレイヤーです。それをPC画面の録画ソフト[3]を使って録画しようということです。
演奏はまったく前回のものと変わりませんが、新アニメーションで「紅葉」をどうぞ。
DTMで自分で作ったという雰囲気がでてませんか。ちょっと画像ががくがくするので動画を見つめないでください。酔うかも知れません。これでも削除されたら対処しようがないですね。削除マニアに会わないことを祈るしかありません。
[関係情報]
[1] もみじ 編曲に挑戦! , 10/10/03
[2] ショパンコンクール その5 , 10/10/13
[3] ショパンコンクール その3 ,10/10/11
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ショパンコンクール その9
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-10-21
ショパンコンクールも17日のショパンの命日のモーツァルトのレクイエムのコンサート。そして最終ステージがすでに終わりました。最終ステージはコンチェルトです。しかし、ショパンはコンチェルトを2曲しか作曲していないのです。もう、2,3曲作っていれば、ショパンコンクールももう少し華やかなのでしょう。コンチェルトが演奏できるのは81人中10人だけです。通常、協奏曲第1番が人気で第2番は少数ですが、今年も10人中8人が第1番でした。そして、ショパンコンクールの最終審査発表がありました。一般の人気投票とは違う結果が出てます。やはり一般の人とプロは見るところが違うのでしょうか。私自身はレベルが高すぎて全く予想などできませんでした。第1位 Ms Yulianna Avdeeva Russia Yamaha op.11 +ソナタ賞第2位 Mr Lukas Geniu?as Russia/Lithuania Steinway op.11 +ポロネーズ賞第2位 Mr Ingolf Wunder Austria Steinway op.11 +コンチェルト賞+幻想ポロネーズ賞第3位 Mr Daniil Trifonov Russia Fazioli op.11 +マズルカ賞第4位 Mr Evgeni Bozhanov Bulgaria Yamaha op.11第5位 Mr Francois Dumont France Fazioli op.11第6位 なしYamahaが第1位を取りました。それから賞を取ったのは協奏曲1番(op.11)のみで2番(op.21)を選んだひとは1人も賞がありません。また、変なジンクスができそうです。Avdeevaさんの演奏を聞いてみました。ロシア勢の中では一番私好みの演奏をする人です。その点、ちょっとうれしいところです。女性が第1位と言うのは1965年のアルゲリッチさん(審査員)以来のことです。おめでとうございます。発音はアヴディーヴァさんでいいのでしょうか。入賞者のコンサートも動画をアップして欲しいところです。これまでの81人の全演奏がウェブページで視聴できます。例えばRealPlayerのようなソフトをインストールしておけば簡単にダウンロードもできる状態です。たぶん、他のコンクールと同じようにしばらくする..
音楽日記
yablinsky
2010-10-21T22:15:30+09:00
そして、ショパンコンクールの最終審査発表がありました。一般の人気投票とは違う結果が出てます。やはり一般の人とプロは見るところが違うのでしょうか。私自身はレベルが高すぎて全く予想などできませんでした。
第1位 Ms Yulianna Avdeeva Russia Yamaha op.11
+ソナタ賞
第2位 Mr Lukas Geniu?as Russia/Lithuania Steinway op.11
+ポロネーズ賞
第2位 Mr Ingolf Wunder Austria Steinway op.11
+コンチェルト賞+幻想ポロネーズ賞
第3位 Mr Daniil Trifonov Russia Fazioli op.11
+マズルカ賞
第4位 Mr Evgeni Bozhanov Bulgaria Yamaha op.11
第5位 Mr Francois Dumont France Fazioli op.11
第6位 なし
Yamahaが第1位を取りました。それから賞を取ったのは協奏曲1番(op.11)のみで2番(op.21)を選んだひとは1人も賞がありません。また、変なジンクスができそうです。
Avdeevaさんの演奏を聞いてみました。ロシア勢の中では一番私好みの演奏をする人です。その点、ちょっとうれしいところです。女性が第1位と言うのは1965年のアルゲリッチさん(審査員)以来のことです。おめでとうございます。発音はアヴディーヴァさんでいいのでしょうか。
入賞者のコンサートも動画をアップして欲しいところです。これまでの81人の全演奏がウェブページで視聴できます。例えばRealPlayerのようなソフトをインストールしておけば簡単にダウンロードもできる状態です。たぶん、他のコンクールと同じようにしばらくすると公開されなくなることが予想されます。
今年のショパンコンクールは日本人ピアニストはファイナリストに残れなかった訳ですが、他の世界に目を転じるとアルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールで三ツ橋敬子さん第2位というニュースがショパンコンクール中に飛び込んできました。どうも女性初らしいです。音楽の世界で最後に残された男性優位な世界にも日本人女性が風穴を空けようとしています。
[関連情報]
[1] ショパンコンクール , 10/10/06
[2] ショパンコンクール その2 , 10/10/10
[3] ショパンコンクール その3 , 10/10/11
[4] ショパンコンクール その4 , 10/10/12
[5] ショパンコンクール その5 , 10/10/13
[6] ショパンコンクール その6 , 10/10/15
[7] ショパンコンクール その7 , 10/10/16
[8] ショパンコンクール その8 , 10/10/17
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ショパンコンクール その8
https://desktop-piano.blog.ss-blog.jp/2010-10-17
結果がついに出ました。ファイナリストは次の通りです。第3ステージの名簿に[Finalist]を加えてみました。Mr Miroslav Kultyshev Russia Steinway [Finalist]Mr Daniil Trifonov Russia Fazioli [Finalist]Mr Jayson Gillham Australia SteinwayMs Leonora Armellini Italy KawaiMs Fei- Fei Dong China SteinwayMs Claire Huangci USA YamahaMr Paweł Wakarecy Poland Steinway [Finalist]Mr Evgeni Bozhanov Bulgaria Yamaha [Finalist]Ms Wai-Ching Rachel Cheung China SteinwayMr Yury Shadrin Russia SteinwayMs Irene Veneziano Italy FazioliMr Nikolay Khozyainov Russia Yamaha [Finalist]Mr Mei-Ting Sun USA YamahaMs Yulianna Avdeeva Russia Yamaha [Finalist]Mr Marcin Koziak Poland SteinwayMr Ingolf Wunder Austria Steinway [Finalist]Mr Lukas Geniušas Russia/Lithuania Steiway [Finalist]Mr François Dumont France Fazioli [Finalist]Mr Andrew Tyson USA SteinwayMs Hélene Tysman France Yamaha [Finalist]国別に見ると国名 ファイナルステージ人数 (第3ステージ人数)ロシア 5 (6)フランス 2 (2)ポーランド 1 (2)オーストリア 1 (1)ブルガリア 1 (1)アメリカ 0 (3)中国 0 (2)イタリア 0 (2)オーストラリア 0 (1)です。ロシアが半数を占めています。すごいことです。フランス勢も残りました。アメリカが全滅とは予想できませんでした。中国・イタリアも全滅です。ピアノメ..
音楽日記
yablinsky
2010-10-17T02:00:00+09:00
Mr Miroslav Kultyshev Russia Steinway [Finalist]
Mr Daniil Trifonov Russia Fazioli [Finalist]
Mr Jayson Gillham Australia Steinway
Ms Leonora Armellini Italy Kawai
Ms Fei- Fei Dong China Steinway
Ms Claire Huangci USA Yamaha
Mr Paweł Wakarecy Poland Steinway [Finalist]
Mr Evgeni Bozhanov Bulgaria Yamaha [Finalist]
Ms Wai-Ching Rachel Cheung China Steinway
Mr Yury Shadrin Russia Steinway
Ms Irene Veneziano Italy Fazioli
Mr Nikolay Khozyainov Russia Yamaha [Finalist]
Mr Mei-Ting Sun USA Yamaha
Ms Yulianna Avdeeva Russia Yamaha [Finalist]
Mr Marcin Koziak Poland Steinway
Mr Ingolf Wunder Austria Steinway [Finalist]
Mr Lukas Geniušas Russia/Lithuania Steiway [Finalist]
Mr François Dumont France Fazioli [Finalist]
Mr Andrew Tyson USA Steinway
Ms Hélene Tysman France Yamaha [Finalist]
国別に見ると
国名 ファイナルステージ人数 (第3ステージ人数)
ロシア 5 (6)
フランス 2 (2)
ポーランド 1 (2)
オーストリア 1 (1)
ブルガリア 1 (1)
アメリカ 0 (3)
中国 0 (2)
イタリア 0 (2)
オーストラリア 0 (1)
です。ロシアが半数を占めています。すごいことです。フランス勢も残りました。アメリカが全滅とは予想できませんでした。中国・イタリアも全滅です。
ピアノメーカーも見てみましょう。第3ステージと同じピアノを選ぶと仮定します。
メーカー ファイナルステージ台数 (第3ステージ台数、第2ステージ台数、第1ステージ台数)
Steinway 4 (10,23,53)
Yamaha 4 (6,7,11)
Fazioli 2 (3,4,4)
Kawai 0 (1,6,10)
ついにYAMAHAがSteinwayに並びました。Fazioliの第1ステージからの残留率は50%です。驚異的ですね。KAWAIはついに消えてしまいました。
このブログで応援してきたClaire Huangciさんは残念ながらファイナリストに選ばれませんでした。しかし、今後とも応援して行こうと思いますので、今後ともこのブログに登場するでしょう。
[関連情報]
[1] ショパンコンクール , 10/10/06
[2] ショパンコンクール その2 , 10/10/10
[3] ショパンコンクール その3 , 10/10/11
[4] ショパンコンクール その4 , 10/10/12
[5] ショパンコンクール その5 , 10/10/13
[6] ショパンコンクール その6 , 10/10/15
[7] ショパンコンクール その7 , 10/10/16
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