楽器の物理学 [リンク集]

私がいつも使っているDTMのソフト(シーケンサ)であるScore Editorの作者ftnさんから以下の本を紹介していただいていました。

N,H. フレッチャー (著), T.D. ロッシング (著),
岸 憲史 (翻訳), 吉川 茂 (翻訳), 久保田 秀美 (翻訳)
楽器の物理学
シュプリンガー・ジャパン株式会社
¥6825(amazon)

内容の一部がみれるリンクは

http://books.google.co.jp/books?id=7SCWUtZHOmMC&lpg=PP1&ots=mBh02BtLwA&dq=%E6%A5%BD%E5%99%A8%E3%81%AE%E7%89%A9%E7%90%86%E5%AD%A6&pg=PP1#v=onepage&q=&f=false

です。このページに埋め込むと



です。うまく埋め込めてますか。理系的音楽道というカテゴリの記事を書いているのだから、この本は持ってて当然なのだが、高い!独身の時は軽く買っていた値段も家族が増えると・・・ううう、手が出ない。でもほしい。

内容は読める範囲では、理系の大学学部の数学の知識があれば、読める内容のようです。あちこち飛んでいるので、このままではつらいです。あ!ピアノの部分だけはなぜか読めますね。Enriqueさんの記事にあるような内容が書かれています。なるほど!Enriqueさんすごい!さすがにさらりとは読めませんので、手にとってじっくり読みたいところです。


2010-03-20 00:00  nice!(9)  コメント(18)  トラックバック(0) 
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コメント 18

Caelum

内容をちょろっと見てみましたが、難しいっスね(;´д`)
学の無い俺には、ちょいとハードルが高いであります…
それにしても、7,000円もするとは…なんと高級本!
by Caelum (2010-03-20 05:39) 

yablinsky

Caelumさん、買ってなのに書評にもなっていない記事にコメントいただき恐縮です。理系的音楽道というカテゴリーをやっているので、所持すべきなのでしょうが・・・多分売れないから高いのでしょうね。この本はいわゆる専門書ですが、日本の専門書はこんなに高くないです。海外の出版社ですし、海外の価格に引きずられているように思います。
by yablinsky (2010-03-20 07:37) 

ながぐつ

こんにちは。
オーボエダモーレのところを読んでみましたが、やはり基礎知識がないとわからないですね。プロの奏者というのはこういう知識を持っているのだろうか? 音大では勉強するのかな?
by ながぐつ (2010-03-20 07:51) 

yablinsky

ながぐつさん、コメントありがとうございます。プロの奏者や音大生は知らないと思います。多分、工学部の音響工学とか呼ばれる研究室では、この本は利用されているはずです。ちなみに私は音響関係は素人なので、この本で理系的音楽道を極めようと言うところですが、値段で躓いております。
by yablinsky (2010-03-20 08:13) 

yablinsky

matchaさん、父ちゃんさん、niceありがとうございます。
by yablinsky (2010-03-20 09:15) 

matcha

yablinskyさん、いつも有難うございます。matchaです。
僕は、工学部を離れて30年を超えますが、会社の基幹システムの仕事に従事するようになってから、数学・物理は、やっていません。嫌いな訳ではないのですが・・、専門を捨てました。
yablinskyさんの気持ちは、よくわかるんですね。決してお安い買い物じゃないのは、間違いないですが。。。
自分は、それより後悔が怖い。あの時、なぜ買わなかったのかってネ。
経費的な問題は、経費で解決すればいい。というのは、どうですか。また、奥さんに真顔で理由を飲んで頂き、小遣いを月千円半年節約。または500円1年間節約など・・・。
端数は、購入時に無理すればいい。
これは、あくまでホビーと思うか、ライフワークと思うか。
嗜好品か、学問書か・・。
どうです?
by matcha (2010-03-20 09:28) 

nyankome

ギターとリュートの頁も見ることができました。
結構新しい研究内容が含まれていると思ったら原書は1998年刊なのですね。
この手の本は手に入るときに買っておかないと、すぐに絶版になりますので、ポチってしまいました。(^_^;)
by nyankome (2010-03-20 09:35) 

yablinsky

matchaさん、コメントありがとうございます。実はパソコンの調子が悪く、運が良いと立ち上がるのですが、運が悪いとパソコンの使用を諦めなければならない。しかし、翌日はなぜか使える。という調子です。さすがにどうしようもなく、家人に頼んで買い換えが決定したばかりなのです。それでかなり遠慮ぎみになっております。
by yablinsky (2010-03-20 12:50) 

yablinsky

nyankomeさん、コメントありがとうございます。matchaさんへの返事へ書きましたがパソコン買い換えと重なりまして、遠慮ぎみです。家人もこのブログの読者なので、みなさんに応援していただけると心強い限りです。中期的な計画の中で購入を検討したいと思います。
by yablinsky (2010-03-20 12:54) 

Enrique

直接原著論文にあたれるような専門書であれば7000円は決して高くないと思います。むしろソフトカヴァーにしてコストを抑えていると思います。ハードカヴァーならもっとごつい本になります。分野にもよるでしょうが,もっと薄くて,五・六千円の専門書はざらです。原著の値段をほぼまじめな円・ドルレートではじいていると思います。
洋書を国内で買うと異常に高いですが,これは円・ドルレートを200円位にしているためで,もしこの原著を国内の書店で買えば(もうそういう人は殆どいないでしょうが)15000円はするでしょう。
基礎理論の部分などは音響理論の本などでまかなえそうですし,他の個別楽器の部分も各専門の本を当たった方が詳しいでしょうが,一冊にまとまっているところがウリです。
これだけの本を2人で書いていますが,翻訳は3人がかりです。
by Enrique (2010-03-21 02:25) 

yablinsky

Enriqueさん、コメントありがとうございます。amazonで調べたら原著は8513円ですね。そう言う意味では6825円は良心的です。お!中古は6000円。原著の古本がお買い得のようです。3人で翻訳して、原著より安いと考えれば、安いのでしょうが、生活感の中から考えれば、やはり高いです。
by yablinsky (2010-03-21 08:46) 

yablinsky

アヨアン・イゴカーさん、niceありがとうございます。
by yablinsky (2010-03-21 12:01) 

optimist

この本って、対象としているのはどのような方なのでしょう?
楽器毎に解説されていますが、コメントされているように、工学部の音響工学を学ぶ人向けなのですか?で、音響工学を履修された人は、どのような職種に進むのでしょう?
ちょっと気になっちゃいました^^;
by optimist (2010-03-21 21:52) 

yablinsky

optimistさん、コメントありがとうございます。私も音響関係はよく知らないのですが、大手楽器メーカで電子ピアノ、電子チェンバロ、電子バイオリン、電子パイプオルガンなどを作る技術者になるなら、この本はバイブルとなるのでしょうね。もっと広く音響工学としては音響機器メーカ(家電・ゲームを含む)に就職があるのではないでしょうか。あと、騒音関係も就職があるかもしれません。
by yablinsky (2010-03-21 21:59) 

matcha

しつこくて、すみません。
ちょっと手が込みますが、パソコンを欲しいスペックをそのままで、この書籍分、安いものを探すという同時購入という策は・・?。
少し安いものは、寿命という点では微妙ですが、我慢し大切に使えば、もとはとってくれると思いますが、僕だったらそうします。また、そうしても手に入れたいなら。。。
by matcha (2010-03-22 09:41) 

matcha

追伸、同梱ソフトと思ってもいいんじゃないですか。
by matcha (2010-03-22 09:43) 

yablinsky

matchaさん、いつもコメントありがとうございます。すでに安いものを選んでおり、削りようがありません。日本語直訳するとネズミ計算機製のを計画中です。前に自作もしたのですが、組み立てたPCの調子が悪く、1週間に1回程度暴走しておりました。自作なので文句も言えず苦労したので自作の選択肢はありません。matchaさんをはじめみなさんにいろいろ助けてもらって、私の誕生日プレゼントということで落ち着きそうです。ありがとうございます。
by yablinsky (2010-03-22 10:34) 

yablinsky

江州石亭さん、niceありがとうございます。
by yablinsky (2010-03-24 21:08) 

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